床場おこし

まだ家の周りや田んぼには雪が残る中、床場おこしを行いました。
先月の7日からハウスのビニールかけをしてから1か月くらい、十分乾いた状態だったのでおこしやすかったです。
この「乾いた床場」が大変重要で、その為に早くハウスのビニールかけをやっております。
その理由としては、
「乾かないで耕すと土の塊が多くなり、細かくこなれないため苗の根張りが悪くいい苗にならない。」という理由です。
年1回しかチャレンジできない苗づくりですから、慎重に準備しなければならないですし、育苗は各農家の技術が問われる作業です。
「苗づくり半作」といわれるくらい収量と品質に影響がでるので、手を抜かずにやっていこうと思っております。
↓おこす前

↓こんな感じでおこしてます。
NEC_0028.jpg
↓まあまあ細かくおこせてます。
NEC_0030.jpg

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