新乾燥調製施設

いつも何を書こうかなと迷ってしましますが、今年の秋から稼働予定の新乾燥調製施設について少し触れたいと思います。

まず乾燥調製施設というのは収穫した稲を

乾燥機に搬入⇒水分を15%前後に調整後⇒籾倉タンクへ移し冷却後⇒籾摺り機を通してもみ殻を取り⇒米選機(米の粒を振り分ける機械)を通して⇒フレコン計量をして初めて製品となる工程です。

今年の作付予定は、水張り40haを予定しております。(品種は「ゆめぴりか」、「おぼろづき」、「ななつぼし」、「ほしまる」です)

従来の施設だと1日2haほどしか収穫できませんでしたので、3週間以上かかっておりましたが、新施設を稼働させると1日3haと1.5倍の作業ができ、かつ自動制御で少人数で管理できるようにする計画です。

まだまだ両親が手伝ってくれるので、それまでにいつでも面積拡大できるよう体制を整えたいと思ってます。