今日は稲用床場ハウスの冠水ループを取り付けしました。
育苗時の冠水方法は、地域や農家によって様々であります。
当農園では、地下水のポンプ室(4基のモーター)を中心に地下配管をして各ハウスへつないでおります。
ハウス内は天井に塩ビ管を這わせループという霧状にむらなく水がかかりやすい装置を装備しております。
当農園は、石狩川に近く融雪水も豊富なので1Mも掘れば地下水が湧いてきます。
その地下水を5000Lのタンク2基にためてから、その水をモーターで送り出します。
そうすることで、距離のあるハウスまで水圧が維持されたまま冠水することができます。
その詳細は、また後日機会がありましたら紹介したいと思います。