すっかり、忙しさにかまけて更新してませんでしたが、やっと田植えも5月21日から始まり、6月2日でほぼ終了し一安心したところです。
という訳で、今までの作業をダイジェスト版でお知らせしま~す。
↓種まきが終わってすぐ、田んぼおこしが始まります。例年ですと4月末からなんですが今年は雪融けが遅かったのと雨の日が多かったのでGWに集中して行いました。(5月10日撮影)
ポイントは良く乾かすこと!
あせって、乾かないうちにおこすと収量が減るそうです。よって、雪が積もっているうちに融雪剤などを撒いて早めに雪融けをさせています。
↓おこし終わるとすぐ用水路から水をいれます。うちの田んぼは、大雪山系から流れる石狩川の水を使用してます。
だいたい一晩で隅々まで水がいきわたります。
↓それから大事な代かき作業です。代かき専用ロータリーに付け替え、水にうるかした土をとろとろにとかして、田んぼを平にならします。この作業が大事!土をとかさないと苗の根の活着が悪く成長に影響がでるし、平にしないと水が深いところと浅いところができてしまい、8月まで毎日行う深水管理がやりずらかったり、深水管理が悪いと雑草や冷害がでやすくなるので、丁寧にやります。これを2回行います。
↓稲も12から15センチくらいなると田植えの適期です。
↓いよいよ田植えです。今年は5月21日からやりました。昨年より2日遅れです。
↓この田植え機は8条植えです。ドライバーと苗箱入れの作業員と2名が搭乗します。今年は、母が運転、私が苗箱入れの体制でやりました。(写真は、両親です)
↓田植えは裏方の作業が大事で、ハウスから苗箱を持ってくる人、空いた苗箱を用水路で洗う人、田んぼに入って苗の植え付けを手直しする人などチームで行います。
↓田植え後2週間の田んぼです。順調に成長をしてくれております。あとは、これからの天気に期待です。