苗の床場です。
十分に乾かしてから耕起しないと土の塊が多く残り「ふかふか」の土にできません。
3月中旬にビニールかけをしてないと満足のいく床場ができないので、何事にも段取りが大事ですね。
4月5日に種の「塩水選処理」を行いました。
塩水の濃度で軽い種を除く選別をすることで、発芽率を高めます。
年によって多く出たり少なかったりと前年の作柄によって左右されます。
4月17日から「種まき」を行いました。
田植えのスケジュールに合わせて2週間かけて種まきを行います。
苗づくりは半作と言われるくらい大事な工程です。
元気な苗を育て、元気な状態で田植えをしないと初期の生育が鈍くなります。