毎年9月上旬に「作況調査」といって試刈りをして収量予測を立てます。今年は、やはり日照不足と低温の影響で品種の差はありますが平年より1割以上落ち込む結果となりました。
品質や製品歩留まりは収穫してみないとわかりませんが、今のところ神頼みです。
どうしてもお天気商売をやっているとこういう年もあるということを覚悟しているつもりですが、やっぱり残念ですね。
それでもずっと天気が良く登熟が一段と進んでいると思われるので期待したいです。
また、新乾燥調製施設も稼働するのでことらも楽しみです。構想から5年をかけて完成したので楽しみも5倍です。