育苗ハウスの肥料散布

今日は、育苗ハウスの肥料散布とヘリの草削りをしました。

当農園では、4年前よりポット苗の苗床を鎮圧ローラーでしっかり固めてから育苗箱を並べる「鎮圧式ポット育苗」を取り入れております。

以前の方式では、きっちり砕土(土が細かくなるようにロータリーがけをすること)が良くないといい苗ができませんでしたが、この方式にすると平均的にポット苗の根巻きがよく、さらに最大のメリットとして鎮圧後に歩けるので格段に作業性が上がりました。

これらの技術も地元の農業普及センターから提案いただきました。ありがたいことです。

また、草取りも大事な作業で農場全体の景観についても気を使って管理しております。

JGAP認証農場としての誇りもありますが、お米を買いに来てくださるお客様が農機具やゴミが散乱していたり、敷地内も雑草が目立つようだと安心・安全に対して信用してもらえないと思っているからです。

どこの業界もそうだと思いますが、日頃の整理整頓が大事かなと思います。

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