こんにちは、西間農園です。
早いもので、今年もあと45日程となりました。
3月の融雪剤散布から始まり10月上旬の稲刈りまで目まぐるしい季節の変化を感じつつ、無事令和4年の米作りが終了しました。
今年は天候も良好で、収量・品質とも平年作となりひと安心しております。原材料の高騰を意識して、国内調達可能な有機肥料を活用し特別栽培米の作付を増やしたり、ロボット田植機や国産ドローンを導入したり、持続可能な稲作を目指して取り組みました。
うまくいった点やそうでなかった点などチャレンジしてみて気づいたことは来年以降に着実につなげようと思っております。
来年のトピックとしては何といっても肥料高騰対策。色々な対策方法があるので、今までの常識にとらわれないで果敢にチャレンジして参ります。
今年頑張ってきて良かったと思えることが、ありました!
表題の通り第11回 米ー1グランプリinらんこし 決勝大会に「ゆめぴりか」で出場することになりました。当農園では過去に「おぼろづき(2回入賞)」「ななつぼし」の2品が入賞を果たしておりましたが、「ゆめぴりか」の入賞は悲願でありました。
これで3品種入賞を果たすことができ、大変名誉のあることだとスタッフ一同喜んでおります。
決勝でどうなるかわかりませんが、その場に立たせていただくことを誇りに思って参加したいと思っております。
これからも自信をもって、「おいしいお米作り」に邁進したいと思っております!