農園情報一覧

育苗は順調です。

種まきを始めて今日で9日目です。あと3日で終わる予定です。最初に植えた苗が成長してきました。毎日ハウスの温度管理と水やりの繰り返しです。「苗半作」と言われるくらい収量や品質に影響がでるので神経を使います。

種まきの中休み

種まきも順調に進んでおります。近隣の農家ではもうすでに終了しているので、きっと比布町で一番遅くまで種まきをやっていると思います。昨日から乾いた田んぼの田起こしを始めました。この作業は、恐らく比布町で一番早く始めたと思います。(笑)

種まき1日目

いよいよ平成30年産の米作りスタートです。種まきは2週間かけて行います。種まきをしてから1週間くらいで芽がでてくるので、来週からは「種まき&芽が出たハウスの水かけ&温度管理」などで忙しくなります。気持ちに余裕を持って、スタッフ一同ケガなく楽しく進めたいと思っております。

苗箱づくり

明日から2週間の予定で種まきを行います。本年度は21,000枚を予定しております。毎日びっしり種まきをすれば4・5日で終われるのですが、一気にやると苗が老化して生育不良や収量減少につながるので、育苗期間を30日以内と定めて種まき期間を長くしております。期間を長くすると苗にとっては最高ですが、作業が集中して忙しさも倍増するので多くの農家さんはやっておりません。当農園は、ここにこだわってやっており、良食味米への第一歩だと信じて実践しております。

自動巻上機

当農園では育苗には欠かせない強い味方の自動巻上機。細かな温度管理ができ、目を離して違う作業ができるので最高です。比布町で導入しているのはたった4軒で、「いい苗を作りたい!」と思っている4軒です。

床場づくり2日目

今朝は真っ白の雪景色でびっくりです。午後には雪はなくなりましたがまだ風が冷たいです。半袖で仕事ができる日はいつになるのでしょう?

床場づくり

道路工事用のローラーをレンタルして床場づくりをしております。以前の床場はロータリーで仕上げた後は通路しか歩けませんでしたが、鎮圧式床場にすると自由に歩けて、自由に箱を並べることができるので作業効率は比較にならないくらいアップしました。最初に考えた人はすごいなと思います。

床場ハウスのロータリーかけ

今年の床場は水分が多いせいか土の塊が多いです。もうちょっと気温が高く天気が続けば「いい床場」ができるんだと思いますが、種まきのスケジュールもあるので、出来る限りいつもより丁寧に作業しております。