自動巻上機
当農園では育苗には欠かせない強い味方の自動巻上機。細かな温度管理ができ、目を離して違う作業ができるので最高です。比布町で導入しているのはたった4軒で、「いい苗を作りたい!」と思っている4軒です。
農業の日々の何気ないことや気になったことなどを書いています。
当農園では育苗には欠かせない強い味方の自動巻上機。細かな温度管理ができ、目を離して違う作業ができるので最高です。比布町で導入しているのはたった4軒で、「いい苗を作りたい!」と思っている4軒です。
今朝は真っ白の雪景色でびっくりです。午後には雪はなくなりましたがまだ風が冷たいです。半袖で仕事ができる日はいつになるのでしょう?
道路工事用のローラーをレンタルして床場づくりをしております。以前の床場はロータリーで仕上げた後は通路しか歩けませんでしたが、鎮圧式床場にすると自由に歩けて、自由に箱を並べることができるので作業効率は比較にならないくらいアップしました。最初に考えた人はすごいなと思います。
今年の床場は水分が多いせいか土の塊が多いです。もうちょっと気温が高く天気が続けば「いい床場」ができるんだと思いますが、種まきのスケジュールもあるので、出来る限りいつもより丁寧に作業しております。
昨年の内にハウス毎土壌分析を行い、それを基に15棟それぞれの肥料設計をしております。ハウス毎肥料の投入量を変えるのは手間がかかりますが、いい苗をつくりたいので惜しまずやっております。
稲用床場の潅水装置を取り付けました。冠水方法は農家によって様々であります。専門用語も多いですが、うちのこだわり装置を一部紹介します。
融雪剤散布したところは土が見えてきて順調に融雪が進んでおります。
昨日と今日、4月中旬の陽気となり雪解けが進みました。
ハウス温度管理は気を使います。その一役を自動巻き上げ機を導入して負担を軽減しております。
乾燥機の点検路、受入ホッパーを設置しました。