無事、稲刈りが終了しました!

報告が遅くなりましたが、やっと14日で稲刈りが終わりました。
稲刈りを開始してから18日間、長かったですね。
9月も天気が悪く、丸1日できた日はかぞえるほど、ほとんどは雨が上がってから3・4時間
できるかどうかでした。こんな年はめずらしいようです。
収穫面積は約30haあるんですが、、コンバインの操作もなれたので、意外と楽しく作業できました。
父いわく「人の3倍を1年で経験しているから、もう1年生ではないぞ」とはっぱかけられました。
今回は籾を集めてから玄米にするまでの流れについてご紹介します。
コンバインで刈り取った籾をトラックで収集し、納屋に設置してある籾入れ専用の昇降機を使って乾燥機に入れます。
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タンクについているモーターで籾をかきだし、昇降機へ入れます。
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乾燥機に入れると、水分メモリを設定して乾燥させます。(約12時間くらい、水分が多いともっと時間がかかります)
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乾燥が仕上がると乾燥機から籾を搬出して、籾すり機(籾のからを取る機械)を通して玄米にします。
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出来上がった玄米をフレコンバック(1t用)や袋に詰めて農協に検査してもらいます。
成分検査をしてもらうと印をもらいようやくお客様に販売できます。
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この印が検査済みの証です。
フレコンから玄米や精米する場合は、新しい袋に詰めるので印がないのですが、検査をしてもらった
フレコンから出してます。
当たり前といったら当たり前ですが、当農園ではここにこだわってます。
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