4月13日に1回目の「芽だし」といって、水温を32度にして24時間つけておくと写真のように小さく白い「芽」がでてくるんですが、それを脱水して「むしろ」といっているわらで編んだ敷物に並べて少し乾かします。
↓小さく白い糸のようなものが芽です。
↓このようにむしろに種を並べます。
↓床場を整地してあるハウスに種が入っている専用ポットを1枚ずつ並べていきます。
ハウス内の気温は25度くらい、もう汗だくです。
昨年は日照不足で作が悪かったせいか、種もみも小粒で芽だしも時間がかかってます。
やはり、工業製品と違って毎年同じことの繰り返しではなく、その年その年でやり方を
臨機応援に変えながらやらないといけないようです。
経験がものをいう世界で、まだまだ勉強することが多いです。