稲の直播

農業技術普及所主催の講習会に行ってきました。
上川管内の新規就農者などが約80名集まり、水田の圃場視察させてもらいました。
興味があったのが、稲作の直播栽培。
通常稲作の育苗管理は、ハウスの融雪から始まって、種まき・温度管理・田植え、それに伴う資材を含めるとかなりのコストをかけて育苗してます。この作業を軽減できれば、耕作面積を拡大できたり、経営安定できると思います。
でも、一長一短があって、収量が落ちる、雑草対策が難しい、水抜けの良い圃場が望ましいなど課題もあるみたいです。また、「ほしまる」という直播推奨品種がありますが、認知が低いことや販路も限られているようなので、メリットばかりでないのが事実です。
しかし、チャレンジしてみなくてはわからないので、来年はとりあえず1haやってみようと父と話してます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする