怒涛の草刈り

農業に携わってない方はきっと農村を見ると「田んぼがきれいだね」とか「のどかだね」とか思うことでしょう?

そこにはきっと農家の「環境保全」の努力があるからいい景観に感じるのだと思います。田植えが終わったと思ったら草刈り作業を年に3回やりますが、これが結構の重労働と時間を要します。

田んぼの畦畔(あぜ)だけならいいですが、道路に面しているところや河川や用水路といった所もそれぞれ分担で草刈りして環境保全しております。

時代のながれなのか、今までは地域(こちらでは部落と呼んでおります)共同で作業したり農家みんなでやっておりますが、みんな年をとってくると去年こなしていた面積がだんだんできなくなったり、参加人員が減ったりと維持するのが困難になりつつあり、私以外にも危機感をもっている方も少なくありません。

とは言っても誰も自分の担当部分はやってくれないので、もっといい方法ないかと思いつつもくもくと草刈り作業は続きます。

いつも軽トラックには「備えあれば患いなし」の七つ道具積んでます。

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